HAIMER社のセントロ スティープテーパー一体型タイプは 大変精密で多様性を持つ加工物測定のための測定装置です。
加工物を迅速かつ正確に測定します。
セントロをツールホルダーの主軸に取り付けます。プローブ先端ボールを内径またはボス外径に合わせ、ボールが各面に接触しながら芯だしを行います。
ダイヤルゲージは常に正面を向いています。
プローブ先端は低い主軸回転数で回転しながら加工物表面を滑っていきます。その動きと連動してダイヤルゲージの針が動きます。セントロ本体は主軸と共に回転しません。
セントロを使用することにより、軸を確実に検出しすることができます- 信頼性
主軸位置と求める軸が一致しない限り、ダイヤルゲージの針は触れ続けます。針の振れが止まる状態まで主軸位置を移動させると、機械主軸は求める軸に位置したことを意味します。
さらなる利点:
加工面精度のチェック測定機能
主軸とツールホルダーの偏芯誤差を補正 >> 調整作業は不要
大型ダイヤルゲージが操作性と作業性を向上
先端プローブの交換可能